トヨタ 新型 プリウス 4代目はTNGA戦略第一号自動車として2015年12月発売

トヨタの人気エコカー「プリウス」が2015年12月8日にフルモデルチェンジされました。初代1997年12月に発売されて以来、二度モデルチェンジされ2009年発売された現行3代目「ZVW30型」から大幅な変貌を遂げます。

4代目 プリウス

40型プリウスの車両価格と内蔵バッテリー及び燃費

価格 バッテリー JC08モード 燃費(km/L)
Aプレミアムツーリングセレクション 2WD 3,199,745円 リチウムイオンバッテリー 37.2
E-Four 3,394,145円 34.0
Aプレミアム 2WD 3,107,455円 37.2
E-Four 3,301,855円 34.0
Aツーリングセレクション 2WD 2,926,800円 37.2
E-Four 3,121,200円 34.0
A 2WD 2,777,563円 37.2
E-Four 2,971,963円 34.0
Sツーリングセレクション 2WD 2,628,327円 ニッケル水素 37.2
E-Four 2,822,727円 リチウムイオンバッテリー 34.0
S 2WD 2,479,091円 ニッケル水素 37.2
E-Four 2,673,491円 リチウムイオンバッテリー 34.0
E 2WD 2,429,018円 ニッケル水素 40.8
E-Four –

エクステリアは現行型は大きなブーメラン型ヘッドライトデザインでシャープなエアロが良く似合うハッチバックスタイル(分類はセダンです)から、やや面長の水素燃料で走る「MIRAI」の様なデザインを持ちます。ヘッドライトもブーメラン型ですが切れ長のデザインにフロントフェンダーの手前にエアーインテークを持たせ、グリル部分はエアーインテークのない鉄仮面マスクを持ちます。

プリウス 3代目 新型4代目比較

2015年9月9日にラスベガスで初公開されたエクステリアとインテリアの写真です。

北米仕様の車両サイズは全長4540mm、全幅1760mm、全高1470mm、ホイールベースは2700mm。従来のFF駆動方式に加えE-Fourシステムを採用した4WD駆動方式も設定されます。

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設定グレードは大分類すると、上位グレードのAベースグレードが合計4種類、ミドルグレードのSグレードが2種類、商用向け最安モデルのEグレードの全部で6種類のグレードが設定され、燃費はEグレードのみ40.0km/Lのスペックを持ち、他のグレードは全て37.0km/Lの燃費となる。E-FourはEグレード以外全てに設定されますが燃費は35.0km/Lとなる。

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エクステリアは現行ZVW30型が好みだと言うドライバーが圧倒的に多いものの、今度の新型はエッジの効いたブーメラン型のヘッドライトとリアコンビネーションランプのデザインを採用しよりシャープな顔つきとなります。

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リア側のデザインはトランクゲート上に配置されたウィンドウによって、大型リアスポイラーに見えるようなリアエクステリアを採用しスポーティー感もアップしてます。

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トランクゲートに配置されたウィンドウを囲むようなリアコンビネーションランプデザインが、真後ろから見ると一見大きなリアスポイラーを装着しているように見せてくれています。

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Cピラーが独立したようなフローティングルーフを採用しているが、モールが施されてないので余り目立たない。

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インテリはインパネとナビゲーションの視認性がアップ。インパネシフトになっているものの完全にスイッチ化されてしまった印象を受けます。

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コンソール周りがすっきりしているのだが、運転席と助手席のフロアはしっかりと分けられている。

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4代目新型プリウスはトヨタが新たに取り組む「TNGA」(トヨタ ニューグローバル アーキテクチャー)を採用した第一号車となります。これはプラットフォームの共通化と言うだけでは無くて車の部品の共通化はもちろんモジュール化を進めながら生産性の全体的な効率化(設備投資費含む)と原材料含む納入項目の統一化。マツダの「SKYACTIV TECHNOLOGY」とは少し異なる構想で、トヨタの骨太戦略に位置づけられる自動車。

モジュール化されるプラットフォーム「TNGA」。

TNGA プラットフォーム

予測では車両サイズは全長4550mm、全幅1770mm、全高1490mm、ホイールベース2700mm。現行プリウスは全長4480mm、全幅1745mm、全高1490mm、ホイールベース2700mm。4代目の方が一回りサイズアップします。ホイールベースが同じなのでエアロパーツによって若干のサイズアップとなる模様。

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公道テスト中に撮影された4代目新型プリウス。ダミーマスクでエクステリアの感じが掴めない。気になる燃費の方は現行型はJC08モードで32.6km/Lを大きく上回る40km/Lをマーク。

燃費向上の理由は、ハイブリッドシステム「THS Ⅱ」から高性能小型化された「THS Ⅲ」へとスペックアップ。その他、車重の軽量化と高い空力性能、バッテリーの高性能化、エンジンの燃焼効率やCVTの駆動力伝達効率を向上させることで燃費は約25%、動力性能は約15%以上向上します。

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設定されるカラーは全9色。

環境を意識した「フロスティグリーンマイカ」

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女性が好む「レッドマイカメタリック」

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現行型プリウスで最も多い人気のカラー「スーパーホワイトⅡ」

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商用に多い「ライトパープルマイカ」

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ハイヤーで多いカラー「ブラック」

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こちらも自家用車で多いです「ホワイトパールクリスタルシャイン」

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シックな「ボルダーマイカメタリック」

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基本的に無難な「シルバーメタリック」

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年配の方が好むカラー「ダークバイオレットマイカメタリック」

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4代目 プリウス PHV

一方「TNGA」プラットフォームを採用する「プリウス PHV」は4代目プリウスが発売されてから約一年後を目処に発売される予定です。次期「プリウス PHV」はEVモードだけで走れる距離がなんと50km。JC08モードの燃費はなんと70km/Lを誇る。

また、エキステリアが差別化されるのでハイブリッドグレードとPHVグレードが新型からは一目で判断できる様になります。

上がハイブリッドグレードのエクステリアです。下がPHVのエクステリアです。PHVのデザインの方がよりスポーティーで流行りの角型LEDヘッドライト仕様となります。

4代目 プリウス PHV 比較

2015 40型 プリウス スペック

全長x全幅x全高(mm) 4540x1760x1470 4WDは全高1475mm
ホイールベース(mm) 2700
定員 5名
エンジン 1.8リッター直列4気筒DOHCエンジン(2ZR-FXE型)
最高出力 98ps/5200回転
最大トルク 14.5kgf.m/3600回転
フロントモーター(全グレード搭載) 1NM
フロントモーター最高出力 72ps
フロントモーター最大トルク 16.6kgf.m
リヤモーター(E-Fourのみ搭載) 1MM
リヤモーター最高出力 7.2ps
リヤモーター最大トルク 5.6
駆動方式 FF / 4WD
トランスミッション 電気式無段変速機
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