新車なのに燃費が悪い

楽しみにしていた新車がやっと納車されてドライブに出かけたがカタログに書いてあったJC08モード燃費数値より悪いと思ったらチェックしてみて下さい。

エンジンオイルの量が多い

エンジンオイルは多すぎても少なすぎてもエンジンに悪影響です。少ない場合は焼け付きの原因になりますしエンジンオイルが多い場合はエンジンへの負荷が高くなるので燃費が悪くなります。

燃費が伸びる高速道路を走っていても思ったように燃費が伸びない場合はエンジンオイルが多すぎないかチェックしてみて下さい。

エンジンオイルの量をチェックスする一般的な手順は次の通り。

  1. ボンネットを開く
  2. エンジンオイルレベルゲージ(棒の・ようなもの)を一度引き抜いて
  3. オイルレベルゲージを汚れても良いタオルで拭いて
  4. もう一度エンジンにゲージを差し込んで
  5. もう一度レベルゲージを抜いて確認

エンジンに近い方の丸い穴とエンジンから遠い丸い穴の丁度真ん中当たりがエンジンオイル適量です。エンジンから遠い方の丸い穴までエンジンオイルが付いていたら多いので少しエンジンオイルを抜いてもらいましょう。自動車を購入したディーラー側で無料で行って頂けます。

エンジンオイルレベル

タイヤの空気圧が少ない

タイヤの空気圧が低いと道路の路面とタイヤの接地面積が多くなるので燃費が悪くなります。

タイヤの空気圧は季節によって異なってくるので特に寒くなる冬は空気圧が低くなるのでチェックした方が良いと思います。

空気圧はタイヤを目で見てもわからないのでガソリンスタンドや自動車用品量販店等で測って頂いて、メーカー指定空気圧よりも低ければメーカー指定タイヤ空気圧よりもほんのすこし多くタイヤの空気を補充してみましょう。

ただ新車なのにタイヤの空気圧が下がっていると言う事は損傷も考えられるので念の為パンクしていないか確認もお願い致します。

メーカー指定タイヤの空気圧を調べるには運転席のピラーの下の方に記載されているのが一般的です。

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フロント230パスカル、リヤ220パスカルがメーカー指定の空気圧です。メーカー指定空気圧よりも+20程高めて頂くと燃費は良くなると思います。

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メーカーオプションのサイズアップホイールを装着

例えばベースモデルは16インチなのにメーカーオプション設定のワイドリムの17インチホイールをオプション装着している場合。

サイズアップによるホイールの重量とタイヤの重量が増える事で市内走行時の燃費が若干悪化する事が予想されます。

仮に1本1kgづつ重量が増えると合計4kgなのですが、車重換算すると60kg重たく(15倍)なると言われています。

なのでもし仮に1本2kgだと8kg増ですがこれを15倍にすると120kgもの車両重量増加となり、特に発進と停止を繰り返す市内での運転では燃費が悪化する懸念も。

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走行距離が少ない

近所へのお買い物や保育園の送り迎えで一回に走る距離が5km前後だと燃費は伸びない。5km前後だと丁度エンジンが良く温まって燃費が良くなる頃合いですので最低10km前後走らないと燃費は良くならない。

エンジンを始動して丁度8分前後の燃費計測データ。0nim付近がエンジンが温まっていく状態。8分前のエンジン始動直後は燃費データはリッター1km/L前後。それからエンジンが温まるにつれて燃費が良くなっているのがわかる。

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エアコンが常時ON

A/Cランプが点灯している時はエアコンがONの状態です。コンプレッサを回すのでエンジンへの負荷が高くなるのでこれを切る事で燃費改善すると思います。

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A/Cの場所を押すことでエアコンをOFFにできる。

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夜間走ることが殆ど

主に夜しか自動車を運転しない方も燃費がよくない可能性はあります。理由はヘッドライトを点灯する事による発電負荷による燃費低下が考えられます。

オルタネーター(ダイナモ)は自動車のコンピューター(ECU)によって発電量をコントロールしているのでヘッドライト点灯しない昼間は発電負荷が夜間走行する時よりも少ない。

同じように電力を使うシーンとしては雨天のワイパー使用も同様に少し燃費が悪くなると思われます。

オルタネーター。

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何時も2名以上乗っている

ドライバーと助手席や後部座席に何時も大人2人~3人乗車している場合は重量増による燃費悪化の可能性が考えられるので、1人の時に走ると燃費はどうなのかチェックしてみると良いでしょう。

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エンジンが冷えすぎる

車種や走行する季節または道路条件によってはエンジンが冷えすぎる事がある。エンジンが冷えすぎるとエンジンフリクション(抵抗)が高くなるのと燃料が気化し難くパワーロスとなる為燃費が悪くなる傾向に。

二輪の場合はラジエターにガムテープ等を貼り付けて冷えすぎ対策する事はあるのですが、四輪の場合は火災等の懸念があるのでエンジンの冷えすぎ対策は行わなくて良いです。

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ゴォっと言う異音がする

走り出すとタイヤのロードノイズでは無くて「ゴォー」とか「ジィー」と言う異音がずっとしているならハブベアリング初期不良の可能性も。ハブベアリング不具合があると抵抗となるので燃費は伸びません。

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アクセルワークが悪い

自動車を発進や加速させる時に極端にアクセルを踏み込む事をしていると燃費は伸びないです。

ハーフアクセルを意識してアクセル開度を大きくしないように運転してみてください。

アクセル開度が大きいとAT車やCVT車は低いギア比で加速しようとします。ハーフアクセルを使って早めのシフトアップをコンピューター側で行う様にさせる事で余計な燃料を消費しなくて済みます。

アクセルを踏んでいない状態。アクセル開度0。

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ハーフアクセル。アクセル開度大凡12前後まで開く。

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アクセル踏みすぎ。アクセル開度すぐに25前後は超える。

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エンジンブレーキを使う

アイドリングストップ車やハイブリッド車は燃費が必然的に良いのは、一切ガソリンまたは軽油等の燃料を必要としないエンジンが停止する事が原因です。

この燃料を必要としない状態を通常走行している場合でも場所によっては作り出すことができます。

例えば信号停止までに止まる間はオーバードライブボタンをOFFもしくはCVTなら1速落としてエンジンブレーキを使いながら交差点に向かって停車する。

発進した後はシフト位置はもとに戻す必要があり少し手間だと思いますが燃費的には違ってくる。

長いゆったりとした下り坂や普通に長い下り坂もエンジンブレーキを使う。2レンジでも良いですしCVTなら2速程シフトダウンして強めのエンジンブレーキでも良い。

エンジンブレーキ使用している時はコンピューター(ECU)側で燃料をカットするので燃料が減らないんです。この仕組を上手く利用する事で燃費は大幅に改善します。

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